しわの原因は老化だけではない

しわの原因を知って適切な対策を取りましょう!

しわの原因は老化だけではない

毎日鏡で顔をすみずみチェックしているはずなのに、ふと気がついたらクッキリしわが!そんな経験はありませんか?しわは一度刻まれてしまうと、自力で消すのはかなり難しいといわれています。では、しわは何が原因で出来てしまうのか、考えていきましょう。

わたしたちの皮膚は、外界に接触している角質層、表皮、その内側にある真皮で構成されています。肌がハリを保っているのは、表面からわずか約0.1mmの深度にある真皮がしっかりと機能しているからです。

真皮の内部では、皮膚のハリや弾力を守るコラーゲンとエラスチンを生成しています。また、繊維芽細胞は、肌の水分を保持し、潤いを与えるヒアルロン酸も生産しています。これはわずか1gで4リットルの水を抱えるほど非常に高い保水力を誇ります。

肌のハリや水分を保つコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸が減少すれば、肌がたるみ、しわが生まれます。繊維芽細胞の機能の低下がしわにつながるのです。繊維芽細胞が衰えるのは、老化や紫外線、活性酸素、ストレスなどが原因とされています。

そして、角質層の水分量が年齢を重ねるにつれて少なくなり、肌が乾燥します。角質層の保湿能力が低下することで乾燥が進み、肌がハリや潤いを失い、しわになるのです。目元、頬、口とその周りなどにしわが多いのは、乾燥しやすい部分だからです。

エアコンの使用による乾燥した空気が悪影響なのはもちろんですが、紫外線や発汗なども皮膚の水分を蒸発させる状況を生み、しわが増えてしまいます。さらに、加齢とともに筋力が衰えると、重力に逆らうことができなくなり、顔全体の筋肉垂れ下がってしまいます。

肌がたるみ、しわができていまうのです。栄養の偏った食生活、睡眠不足などの生活習慣も、肌に余計な負担をかけてしまいます。健康な細胞の再生を妨害し、老化を加速させます。特に喫煙はビタミンCを破壊し、しみやしわ、吹き出物などを引き起こします。

20代でもしわに悩む方は少なくありません。加齢だけではない、さまざまなしわの原因を正しく知ることが大切です。