ほうれい線消すと見た目年齢はマイナス10歳?!

テレビドラマやバラエティなどで、若い世代のタレントが高齢者の役を演じるために、頬に2本のほうれい線を引いているのを目にすることがあります。アニメや漫画でも老人を表す方法としてポピュラーなのが、頬に2本のほうれい線を描くという手法です。

顔のしわの中で最も目立つのがほうれい線ですから、老け顔の一番の特徴となっているのでしょう。 ほうれい線とは、2つの小鼻の脇から口元の両端に続く2本のしわのことをいいます。

表情筋の収縮によって起こる表情じわの一種で、笑って口を大きく開けたり、横に広げると、ほうれい線ができやすくなります。たとえできても若い頃はすぐに元に戻り、見えにくくなるのですが、加齢とともに戻るのが難しくなります。ほうれい線の溝が深くなると、口を閉じているときでもはっきりと見えるようになるのです。

ほうれい線が、皮膚の奥にある真皮層にまで届くまで刻まれてしまうと、セルフケアだけでは解決しきれず、専門家に頼らざるを得ない場合もあります。ほうれい線があるだけで実年齢より何歳も老けて見られることから、女性だけでなく男性でも気にしている人が多いそうです。

保湿能力の高さをアピールする男性向けほうれい線化粧品も販売数を伸ばし、店頭に並んでいます。一般的には20代後半から、ほうれい線が目立ち始めるといわれています。しかし、ほうれい線は生まれたときから存在します。

子どもや若年層は肌にハリがあり、ほうれい線が浅いために見えにくいだけなのです。 実際、ほうれい線が目を引くようになる年齢には個人差があり、肌質のほかに顔の骨格や脂肪のつきかたも影響します。乾燥肌だったり、やせた体型だったりすると、10代の頃からはっきりと見える場合もあります。

逆に40代になってもみずみずしい肌を保ち、わかりにくい人もいるのです。 ほうれい線も他のしわと同様に若い頃からの予防や、一日も早い対策が大切です。毎日コツコツと適切なスキンケアを続けていきましょう。